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健保からのお知らせ

新型コロナウイルス感染症の予防・相談・受診について(3/2更新)

新型コロナウイルス感染症の拡大が続いています。
「かからない」「うつさない」・・・ご自身・家族、会社の同僚、まわりの健康を守るため、思いやりをもって、正しい情報をもとに、適切な行動を心掛けましょう。

特に、以下の方は新型コロナウイルスにかかると特に重症化するリスクが高いと言われます。

  • 65歳以上の方
  • 脳卒中・心血管疾患
  • 慢性呼吸器疾患、ステロイドなどの免疫抑制剤や抗がん剤を用いた治療中、一定レベル以上の治療を継続する糖尿病や腎機能障害の方
  • 妊娠中の方

少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、自己判断で医療機関を受診せず、すぐに「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。

  • 風邪のような症状
  • 37.5度以上の発熱
  • 倦怠感(だるさ)
  • 息苦しさ
  • 強い味覚や嗅覚の異常

参照 新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター

体調に不安がある方は、早めにかかりつけ・主治医に相談されることをお勧めしますが、事前に電話で一報を入れた上で、受診・ご相談ください。


新型コロナの感染拡大を防ぐためには、お一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。
外出される場合にはマスクを着用して、「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」は避けることを心掛け、ご家族みんなで感染症対策に努めていただくようお願いいたします。

3つの正しい咳エチケット

電車や職場、学校など人が集まるところでやろう

咳エチケットとは、感染症を他者に感染させないために、咳・くしゃみをする際、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえることです。咳やくしゃみの飛沫により感染症を他人に感染させないために、咳エチケットをお願いします。

1.マスクを着用する
(口や鼻を覆う)

2.ティッシュ・ハンカチなどで口や鼻を覆う

3.上着の内側や袖(そで)で覆う

マスクをつけるときは取扱説明書をよく読み、正しくつけましょう。鼻からあごまでを覆い、隙間がないようにつけましょう。 【マスクがない時】
口と鼻を覆ったティッシュは 、すぐ にゴミ箱に捨てましょう。
【とっさの時】

正しい手の洗い方

ドアノブや電車のつり革などさまざまなものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗いましょう。


「3密」を避けてください

集団感染が生じた場の共通点を踏まえると、特に

  1. 密閉空間(換気の悪い密閉空間である)
  2. 密集場所(多くの人が密集している)
  3. 密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる)

という3つの条件が同時に重なる場では、感染を拡大させるリスクが高いと考えられています。 部屋をこまめに換気しましょう。また、換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください。

  • 3つの密を避けましょうは こちら

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