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よくあるQ&A

特定健康診査は、会社の定期健診とは違うのですか。

健診としては、別々のものですが、MKKでは、会社と定期健康診断を共同で実施しており、特定健康診査を定期健診の中でいっしょに実施しています。

健康診断は、受けないとだめなのですか。

はい。会社は、安全衛生法により、健康診断を実施しなければならず、一方、従業員(被保険者)は、同じ法律によって自身の健康に主体的に管理する義務(「自己保健義務」と言います)があり、定期健康診断により、会社と従業員が健康で就業できることを確認する機会となります。ご家族も、奥さんが働いている場合は、勤務先での健康診断を受けることができますし、健保では、家族健診や人間ドック受診の機会を提供していますので、ご自身のため、そして、長い目で見た時のあなたのご家族(配偶者やお子さん)のために定期的に健診を受けてチェックするようにしましょう。

特定保健指導は、受けないとだめなのですか。

特定保健指導は、ご自身の生活習慣を見直すよい機会ですので、積極的に保健指導をご利用ください。

特定保健指導は、費用がかかるのですか。

ムラタ健保が費用の全額を負担しますので、指導対象者本人の負担はありません。

特定保健指導を委託業者で実施して、プライバシーとか大丈夫ですか。

健保組合は、個人情報保護法に従い健診・保健指導の結果データを厳重に管理することが義務付けられており、万一漏洩被害があった場合等は、法律で罰則が定められています。また、委託実施機関は、委託元である健保組合の個人情報保護ポリシーを遵守し、受診者のプライバシー情報を守ることが求められており、同様に法律で罰則が定められています。

メタボになると、保険料は上がるのですか。

いいえ、メタボリックシンドロームの基準に該当したり、特定保健指導の対象になったことが理由でご自身の保険料が上がることはありません。健康診断や特定保健指導は、前問の回答どおり、ご自身の生活習慣を見直すよい機会ですので、現在の健康状態を確認したり、保健指導の対象になった場合は、積極的に保健指導をご利用ください。

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