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医療費支払いの仕組み

みなさんが、病気やケガでお医者さんにかかると、保険証を提示して、治療を受け、治療費の3割(2割)を自己負担分として医療機関に支払います。
治療費の残り7割(8割)分は、医療機関が社会保険診療報酬支払基金(「支払基金」と言います)に費用請求します。
支払基金では、医療機関から提出される診療報酬明細書(「レセプト」と言います)をチェックして、医療費を健康保険組合に請求します。
健康保険組合では、レセプトと合わせて請求内容に間違いがないか確認し、間違いがなければ、支払基金に医療費を支払い、支払基金から医療機関に支払われるという仕組みになっています。
  • ☞支払基金から健康保険組合にレセプトと医療費請求が届くのは、みなさんが受診されてから、2カ月後です。そこから健康保険組合で治療費の支払いや高額医療費、一部負担還元金、付加給付などの計算を行う処理をしますので、これらの健保からのお支払いが受診後、早くて3カ月後になるわけです。

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