知っていますか?ロコモティブシンドローム
フラッとしたら危険の合図!
『ロコモティブシンドローム(運動器症候群)』略して『ロコモ』は、骨や関節、筋肉、神経などが衰えて、「立つ」「歩く」といった動作が困難になることです。要介護や寝たきりになってしまうリスクが高い状態で、50歳をすぎると7割以上の方がなる可能性があるとされています。
最近では運動不足や日常的に動かない生活が続くことにより、若い世代からの『ロコモ』も急増中です。
職場や家庭内での思わぬ転倒や事故を招く『ロコモ』を予防し、健康維持に努めましょう!
骨や筋肉量のピークは20〜30代
運動器とは?
骨・関節・筋肉・腱・靭帯・神経など、運動に関わる器官や組織を総称し、「運動器」と呼びます。
運動器は自動車のエンジンやタイヤのようなものです。 運動器における各パーツのどれが壊れても、身体はうまく動きません。
ロコモに関係する要因や症状
運動習慣がないと答えた方は、全体の約8割、日常生活であまり動いていないと答えた方は全体の約7割を占めています。日頃の運動不足を感じている方も多いのでは…?