健保組合の財政について

健保組合の会計年度は、毎年４月１日から翌年３月３１日までで、その年の支出はその年の収入でまかなう単年度会計となっています。

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2019年度予算は、すべての国内関係会社を統合後、初めての予算となり、予算規模は、収入支出163億8276万円と村田製作所単体の時に比べ、3倍になります。特に、支出における保険給付費が77億7341万円（前年度比18億8805万円増）となり、支出に占める割合が昨年度の41％から47％へと急増します。健保組合は、皆さんからいただく保険料だけで運営していますので、今後も増加傾向が続くと予想される医療費の適正化を図り、これからも健保財政に注視していく必要があります。