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広報誌「Fine」

高額療養費の算定基準額が引き上げられました


高齢者の医療費が増加の一途であり、現役世代の医療費負担が問題となっております。今回の高額療養費制度の自己負担額の上限引き上げは、「負担能力に応じた負担を求める」との観点から、『「70歳以上」であっても、「現役並み」の年収がある場合には「69歳以下」と同様の負担をしていただく』 と言うことにあります。
これからはある程度以上の年齢であっても、それなりの収入がある場合には、現役世代並みの負担を求められる時代です。公的なセーフティネットに頼るだけではなく、早い時期から自分自身で不測の事態に備える心構えが重要です。



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